お墓参りのマナー
最低限の礼儀と思いやりを
神社を参詣するときのように、お墓参りに何か特別な決まりごとはありません。でも、お墓が先祖の家であるとしたら、やはり守べきマナーはあります。「自分がして欲しいこと」を考えてお参りすれば、思いやりと礼儀に溢れた方法が分かると思います。堅苦しく考えすぎないで下さいね。
ここでは、基本的なお墓参りのマナーをご紹介します。
マナーについて
- お墓参りをする前に
お墓についたら、軽く会釈をして、まずは掃除を始めます。いくら管理費を払っているからといって掃除はしなくていいということにはなりません。自分の先祖を清めることは、自分にしかできないことです。花立、香炉、水鉢も、歯ブラシやタワシをつかって丁寧に洗います。けれども、墓石の苔を無理に落とすような無粋な真似はしないように。苔むした墓石は、お金ではかえない風格となっていくからです。墓石に打ち水をし、花立に生花を添えて、水鉢に新しい水を注ぎます。 もし霊園の管理が行き届いている場合、故人の好物だった菓子・果物などをお供えし、最後にお線香を手向けます。
- お墓参りの仕方
そして合掌。ここに明確なルールはありません。近況報告や日頃の感謝の気持ちを伝え、心を込めてお祈りしましょう。先ずはご先祖様に感謝して手をあわせましょう。
- お墓参りの後
お参りの後は、お供えした食べ物は持ち帰ることを忘れずに。空のカラスが虎視眈々と狙っていますよ。墓石にお酒などの飲み物をかけた時は、匂いが残らないように後から水で洗い流しておきます。線香は燃やしきるように。霊園で借りた用具はきちんと戻し、ひとこと挨拶をして帰るくらいの心配りは忘れないようにしたいものです。
用意すると便利な物
ちょっとここで、お墓参りに持参すると便利な用具を紹介します。
- 掃除用グッズ
(たわし・歯ブラシ・ほうき・ぞうきん・バケツ・ゴミ袋など)
- お供もの
(お花・菓子・果物・飲み物・それらを置く半紙など)
- お参りグッズ
(数珠・線香・ろうそく・マッチ)
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