区画による違い
さまざまなお墓のスタイル
お墓を建てる区画を墓所といいます。墓所の広さは0.5~5㎡前後の区画まで霊園によってまちまちで、首都圏の霊園では0.8~4㎡ぐらいが標準と言われています。私たちが見慣れた形状のお墓、石を三段重ねに積み上げた、いわゆる日本風のお墓が設置された区画は、一般墓所と呼ばれます。外柵で仕切られており、一定の大きさに区画されており、地下に骨壺を納めるカロートがあり、地上に墓石と墓誌があるスタイルですね。こういった一般墓所だけでなく、最近は時代に合わせて、いろいろな墓所が登場しています。
- 芝生型墓所
芝生の敷地内に納骨室が埋め込まれた平面型の墓所です。欧米では主流となっている形態です。なんとなくおしゃれですよね。高さのある墓石を建てないため、開放感があって気持ちがいいです。また一般墓所のように外柵を設ける必要もないため、お墓を建てる費用を抑えることができます。
- 壁型墓所
芝生型墓所と同じく、自然石などで板状の壁を設けて納骨堂が設置されている墓所です。生け垣を設置したり植樹を行ったりすることはできませんが、花立てや香炉などは設置することができます。
- 納骨堂
遺骨を地中に埋蔵するのではなく、特定の場所(たとえばお堂などの)屋内に収蔵します。納骨堂の場合は土地代がかからないため、少ない費用で使用することができます。ただし、納骨堂は一時的な収蔵場所として利用されることが多いようです。
- 永代供養墓
近年の少子化や未婚者の増加、子供がいない夫婦、また子供がいてもお墓を承継することを希望しない人々のために、承継者を必要としないお墓「永代供養墓」も人気を呼んでいます。